生まれてから今年で32回目に見ていることになる桜。
(幼い頃、桜を見てたなーという記憶はありませんが)
毎年、「今年がいちばんきれいだ」と思うわけで、
やっぱり何度目にしてもいいものです。桜。
何と言っても、入学や入社という
新しいはじまりの時期に咲き誇るってのがいいものです。
最近では秋入学という考え方も、
海外に習い議題に上がってきているようですが、
この咲き誇った桜を見ていると、
やっぱり新学期は春であってほしいなと思ったりするわけです。
そもそもこの美しい桜があったから、
日本の節目は4月に設定されたのではないかと
勝手に思い込んでいたりしているのですが・・・
毎年毎年、「桜はいいものだ」と噛みしめるわけで、
また来年もきっと同じことを思いながら、
私たちは何度もこの季節独特の心地よさにどっぷりと浸るのです。
そうやって、成長してもしていなくても、
一年ごとに自分を新たにリセットし、
私たちはこの桜の季節から出直すわけなのです。
さあまた一年、がんばろう。